無痛を心がけた治療

多くの方がほとんどの歯科医院に対して「痛い」「こわい」といったイメージを抱いていることでしょう。
もちろん、誰だって痛いのはいやです。
当院では出来る限り痛みを軽減できるよう、無痛治療を心がけております

痛みの少ない治療の手順

1表面麻酔

針を刺すときの痛みを緩和するために、患部の歯茎の表面を「表面麻酔剤」を塗り麻痺させます。
ひじりデンタルクリニックの無痛治療に使用する表面麻酔イメージ

2麻酔薬注入

痛みを抑えられる細い針で、一定の速度を保ちつつ麻酔薬を注入します。一気に麻酔薬を注入すると細胞が急激に膨張してしまい、痛みを伴うことがあるためです。

ただし、歯の内側が少し痛むことがあります。(個人差あり)

ひじりデンタルクリニックの無痛治療に使用する麻酔薬イメージ

当医院で使用している麻酔

院長
全身麻酔とは違い、完全に痛みを取り除くことはできませんが、痛みを最小限に抑えた治療を行うことが可能です。
オーラスター画像

オーラスター

超低速で麻酔を注入する電動麻酔注射器です。電動のため安定した速度での注入が可能な上に、細い針を使用しているため従来に比べて痛みが大幅に抑えられています。
驚くほどに痛みがありません。いつ麻酔されたのか気付かないほどです。今やオーラスターによって「麻酔は痛い」というイメージは払拭されています。「注射器っぽくない」「見た目が怖くない」といった患者さまの感想があるほどです。
ハリケインゲル画像

ハリケインゲル

麻酔薬注射の前に患部の歯茎の表面を麻痺させるために塗る局所表面麻酔剤です。アミノ安息香酸エチルを20%含んでおり、口腔内の粘膜の末梢知覚神経を麻痺させ、痛みを緩和します。
お子様の抜けかかっている乳歯を抜く際などにも用いられます。(注射が不要になります)
カルプーレ 33G画像

カルプーレ 33G

現在歯科で使用されている注射針の中で最も細い33G(ゲージ)の「カルプーレ 33G」を導入しています。
注射針が細いほど刺すときのチクッという痛みは少なくなり、患者さまにかかる負担もより小さくなります。