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口腔外科(抜歯・親知らず)一般歯科
完全に埋まったままの親知らず
少ししか出てこない親知らず
親知らずとは、前から数えて8番目の歯です。現代人は顎が小さくなってきているので、親知らずが綺麗に生えるスペースがなく、埋まったままになっていたり、出てきても少しだけで完全に出てこなかったりします。
そのため、親知らずの周りに炎症が起こりやすくなります。
特に下顎埋伏智歯(下顎に埋まったままの親知らず)は、その周りの歯肉に大きな炎症を引き起こしたり、顎の骨の骨折を誘因したり、場合によっては腫瘍やのう胞の原因になったりします。
また、親知らずのひとつ前の歯にむし歯や歯周疾患を引き起こしたり、顎関節症を引き起こすこともあります。
顎が開けにくい、痛みがある、動かすとカクカク鳴るなどの症状がある場合、これらを総称して顎関節症と呼びます。
これはいったいどのようにして起こるのでしょうか?
上顎の歯列と下顎の歯列は左右の耳の穴の少し下前方の部分で関節を介してつながっています。
この顎の関節(顎関節)には関節円板という軟骨でできたクッションのような組織が存在し、上下の顎の骨が直接こすれないような仕組みになっています。
スムーズなお口の開閉動作には、上顎と下顎を支える骨と、この関節円板がそれぞれスムーズに動くことが必要です。
顎が痛く口が開けにくい、口を開けるときにカクッと音がするといった症状の原因には、この関節円板の動きが悪かったり、変形してしまっていたりといった、さまざまな原因が複雑に関係しているのです。
初期の口腔がんには、自覚症状がほとんどありません。
痛みや違和感がある場合や、口内炎が長期間治らないといった場合、すでに口腔がんが進行してしまっている可能性があります。
下記のような症状ある場合は、早めの診察をおすすめします。